はじまりは特許から
Naolysは、創業者のEnnamany氏が植物細胞の培養に関する特許を取得した後、2003年に誕生しました。このテクノロジーを管理するNaolysは、数千種類もの植物から活性成分を豊富に含む植物細胞を開発することが可能です。Naolysは、創業以来、有効性、安全性、そして環境保護――いずれもそのテクノロジーから直接生まれた価値観――を重視してきました。変化し続ける市場の中で、これらの価値観は事業の基準として機能し、化石燃料の枯渇や特定の植物種の希少化といった環境上の制約から、環境に優しく効率性が高い製品の誕生につながっています。Naolysは、植物細胞の中での有用成分の細胞内での局在に関するノウハウを活用しながら、新たな植物細胞株の開発や未知の作用の解明を今後も継続的に行っていきます。
圧倒的な生産能力を実現
2008年に拠点を新しい場所に移してから、Naolysは、毎年膨大な量の植物細胞を製造できるようになりました。細胞は、受注順に可能な限り迅速に生産されますが、植物細胞の代謝にも配慮されています。生産システムは極めて柔軟であるため、キャパシティをオーバーしてしまうことはありません。Naolysは、決して過剰な生産を行わず、常に必要な量のみを生産します。このカタログでは、貴重な植物種から開発されたオリジナルの有効成分や、貴社の次なる化粧品ラインナップの独自性を引き出す有効成分を幅広くご紹介します。Naolysの切り拓く新しい植物幹細胞の世界へようこそ！
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